会津の”懐かしい味” お土産に最適な「九重」

こんにちは〜!mooiのカザワです!

先日、会津坂下町に油そばを食べに行った記事を書きました。

先日の話

いやぁ美味しかったですねぇ。。

奥さんに写真をもらったんで記事に追加しておきました!

是非、チェックしてみてください!

実はその油そばを食べたあと向かった先があります。


会津の”懐かしい味” お土産に最適な「九重」

この九重というお菓子。場所は塩川町というところにあります。

福島県喜多方市塩川町

車で走ること15分ほどで到着。

なぜか、マップで検索すると塩川町がすごい狭い範囲になってしまいます。。

もっと広いです。googleさん。

会津のベットタウンとも称される町でございます。

なぜなのか?

それは、会津盆地のちょうど真ん中に位置していて、

喜多方市から若松市を結ぶ縦貫道の中心に位置するためです。

喜多方に仕事に行く方や若松に行く方が丁度真ん中を選ぶようです。

塩川だけ人口が増えているなんて噂も耳にしたり。。(あくまで噂ですが)

そんな塩川町、元々は”のれんの町”と呼ばれていて、

こんな形で店先に、屋号が描かれたのれんが飾られています。

最近ではめっきり減ってしまったようですが、

町内でも復活を期待する声もあるようです。

そして、そんな塩川町ですが、

ベットタウンにはなれました。が、

観光客にとってはスルーしてしまう場所になってしまいました。

縦貫道のおかげですね笑

住んでいる人にとっては便利ですが、

観光客の方々にとっては、

お城!→ラーメン!→旅館!

になってしまいました。

今までだと、

お城!→塩川!→ラーメン!→旅館!

と自ずと通る場所に面していたのですが、道路とは怖いのもので

最近では閑散としてしまっているようです。

ということで、

mooiの店長カザワ。塩川町に行ってみることにしたんです!

まず、今回紹介したいのがこちらの銘菓。

九重本舗 奈良屋

こちらになります。

味のある看板

古き良き建物ですよね。

店主の方は冬は寒くて夏は暑いとおっしゃっていました。笑

こちらのお店は

創業明治27年(1894年)ということで

もう120年以上営んでいるということになります。

かなりの老舗です。

それでこのお店の名前にもなっているお菓子がこちらです。

お菓子!?

ってなりますよね。僕も正直驚きました。

こちらは九重のゆず味になります。ゆず味が定番商品になります。

現在では

  • ゆず味
  • ブドウ味
  • 抹茶味

の三種類があります。

お湯に入れる前はこんな感じです。(ちなみにこれはブドウ味)

このまま食べても正直美味しいですね。

甘さがとても上品です。

ただ甘いだけではなくて、まろやかな甘さと香りが感じられます。

早速お湯を入れて飲んでみます。

とても簡単な動画ですね。

PCの調子が悪いのか音が割れますね笑

このお湯を入れた時に、

ぷつ。。。。ぷつ。。。ぷつ

と、音がなるんです。

この音を

「奈良朝のささやきが聞かれるような、優雅な音」

と表現されています。

確かに!優雅だ!

貴族になった気分です。(この動画では聞こえません。音の割れたBGMが聞こえます。笑)

これはいいですよ。

甘さも自分で量を調節すればあっという間にできます。

寒い日に飲むとホッと一息つけますね〜

地元の方々からすると、祖母の味だそうです。

「よく体調崩した時に祖母が飲ませてくれて。元気になった。」

とか、

「友達と喧嘩して泣いている時に祖母がそっと出してくれた。」

とか、

地元の人たちの様々なストーリーがあるようです。

おそらく、この飲み物を飲むことによって心温まるエピソードが色々なところで発生しているんだろうなぁ〜

って考えると。

これはすごいコンテンツだ!!

店長としてショップで取り扱わせていただきたい!!!

そんな一心でございます。

とてもおいしので、次回、購入する際に

お店に出していいかの交渉に行ってこようかと思います。

では!!!また!!

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