こんにちは!mooiのカザワです!新婚旅行も終盤です。
毎日、朝から晩まで動きっぱなしの新婚旅行だったので、期せずして少し痩せてしまったかもしれません。
今回はロッテルダム編です。
僕も奥さんも歩くのが嫌いではないので、街中を隅々まで歩いてまわります。
(フランス編で書けなかったこともちょこっと書かせてもらいます。)
前回の話
前回は、日帰りのフランス旅でした。
奥さんは一番行きたかったフランスを制覇できたのでとっても満足気です。
帰りの電車の時間まで、北パリ駅内のカフェでビールを飲み、今回の旅行のことを奥さんと振り返っていました。
また、フランスからの帰り道に乗り換えで、ベルギーのブリュッセルに立ち寄りました。
そこで初めてビーガンのハンバーガーというものを食べました・・・。
正直、美味しくなかったです。お店にもよるのかなぁ。。
駅構内にあるハンバーガー屋さんだったので、そこまで変なお店ではないと思うのですが、モッサモサのおからバーガーにチリソースがかかっているような感じでした。
ビーガンメニューの大改造もこれからどんどんするべきだと思いました!笑
オランダの新婚旅行ブログ ロッテルダム編[15]

そんなフランス旅から一夜明けて、優雅にハイアットホテルで朝食を食べていました。
本日の目的地は、オランダの第二の都市ロッテルダムです。
ロッテルダムはショッピングモールが多数あって、その中でもマルクトハルという、大型の市場がもっとも有名なモールの一つになっています。
せっかくオランダに来たなら行ってみないとなぁ!
と思っていたので、ウキウキでした♪
ロッテルダムへの行き方
ロッテルダムへはスキポール空港やアムステルダム中央駅からインターシティでおよそ一時間ほどで到着します。
到着

ロッテルダムに到着しました。
いい街ですねぇ♪
どちらかというと、近代的な建物が多いのでアムステルダムより、デン・ハーグに似ている街です。
駅もめっちゃ大きいです。
駅からマルクトハルまでは、トラムでも徒歩でも行けるので
今回も徒歩で散策することにしました。
マルクトハルまでの道のりにいくつかショッピングモールであったり、
マルクトが開かれていたりするので、観光客の人は徒歩の方が楽しめます。
徒歩万歳。
スタドハイス広場

マルクトハルに行く途中に写真のように開けた通りがあり、
日本でいうアウトレットパークのような広場があります。
ここで奥さんと色々とみてまわりました。
奥さん曰く
「なかなか日本の服だとサイズ(肩幅)が合わないことが多いけれど、オランダの服は私に寛容だ。」
とそんな感じのことを言っていました。
考えてみると、昔から多種多様な物を受け入れて貿易で栄えてきたオランダなのだから、より服も寛容なのかな?なんて思ったりもします。(定かではない。)
僕は手が短いので、ほとんど萌え袖になってしまいましたが。笑
オランダも僕の手の長さには寛容ではなかったです。
マルクトハル

到着〜!
大きくて、近代的ですね。笑
本当にみたことの無い形です。ドーム状で中身が気になります。
中では様々な国の食べものや、オランダのこだわりの逸品などが売られています。
ちなみに、マルクトって”市場”という意味なので、基本クレジットカードが使えないお店が多いです。※特に食事系
お店によってはクレジットカードが使えるお店もあります。それこそ、観光客のお土産系はカードが使えたりします。※チーズとかハムとか
忘れてしまっても、マルクトハルの中にはATMがあるので、そこでキャッシングすれば大丈夫です!
それから、このマルクトハルはレストランと市場、合わせてアパートが併設されていて、
人が住んでいるんです。
おそらく、この小さな窓がアパートです。


恐ろしく画期的なシステムですよね。どんなキャッシュフローでこの建物が維持されているのか分からないですけれど、内訳は
- アパート → 221室
- 生鮮食品店 → 100店
- 食用品店 → 15店
- レストラン → 8店
- 料理学校 → 1店
- 青空市(火,土曜日) → 400店
アパートと市場をがっちゃんこするって。。
最高ですよね笑 住民投票で街づくりしているんですよ。。震えちゃいますね。
こんな発想を日本でもやったらいいのに。ホント。
食事

ちょっと市場でレシートがもらえなかったので、どんな料理の名前だったかは忘れてしまいましたが、
中東系の料理です笑
チジミのような、味だったりチーズが入っていたりします。
少し油っぽかったので、一つで十分です。笑
それから、マルクトハルの中心の地下にalbert heijnが入っているんですよ。
神スーパー。。
しかも品揃えが他の店舗よりもいい。。やっぱり人が多く集まる場所だから多めの品揃えなんですね!
Søstrene Grene

マルクトハルを楽しんで、少し外を歩くとSøstrene Grene(ソストレーネグレーネ)がありました!日本にも出店しているインテリアショップです。
ここの内装はめっちゃオシャレですね!写真をいくつか乗っけてみます。



雑多のようにも見えるけれど、それぞれが統一感があってgoodです。
まとめ

今回のロッテルダムの旅行では、マルクトハルに行けて本当によかったです。こんな画期的な建物が世界にはあるんですね!
日本だったら、そんな人が集まる騒がしいところに住みたく無いだろ!っていう意見が多数になりそうですが。。
アムステルダムの街中を歩いているとカーテンの閉まっていないおうちがほとんどです。観光客や市内の人に丸見えの生活スタイルなんですよね。
みられても恥ずかしく無い、インテリア。それを徹底して追求することによって自分の生活をワンランク上に上げる。そんな感じでしょうか。
憧れる生活を相手に見せて互いに高め合っているのかもしれません。
そんな国だからこそ、このマルクトハルがなり立つのかな?
一週間でいいから、住んでみたいなぁ。 一日、窓からマルクトを行き交う人をみてみたいです。
以上、ロッテルダムでした!
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